カテゴリー
アーカイブ
- リリース
2012-06-05
DMPがグラフィックスコアやメディアアクセラレータを搭載した高性能SoCを短期間・低コストで実現する新製品Loputo Platform IPシリーズを発表
2012-06-05
DMPがグラフィックスコアやメディアアクセラレータを搭載した高性能SoCを短期間・低コストで実現する新製品Loputo Platform IPシリーズを発表
株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル(本社: 東京都武蔵野市、東証マザーズ: 証券コード3652、代表取締役C.E.O. 山本達夫、以下DMP)は、最適化されたシステムレベルパフォーマンスと省電力実装を実現する新製品「Loputo Platform IPシリーズ」を発表しました。
近年、グラフィックスIPコアやメディアアクセラレータを搭載したSoC設計の課題として、複雑化するCPU、GPU、メモリーサブシステムを含めたシステム全体の性能最適化の難しさが挙げられます。DMPはこの課題を解決する新製品「Loputo IPシリーズ」の下記2製品を提供します。
- Loputo|BUS
- 高性能かつ動的な優先制御、電力制御などを特徴とする、バスインターコネクトIP。プロトコルとして、OCP-IP、AMBA® AXI3、AHB、APBプロトコルをサポート。
- Loputo|MEMC
- インテリジェントなリクエストコントロール、様々なメモリーアクセスパターンのサポートの特徴を含むDRAMコントローラ。
これらの製品は、顧客に直ちに提供開始されます。
新製品Loputo Platform IP はCPUとSMAPH®グラフィックスコアシリーズを含む周辺IPと組み合わせることで、短期間での消費電力性能の最適化、バランスのとれたシステム統合を実現し、システム統合や最適化に係るハードウエア・ソフトウエアの開発コストを大幅に削減します。
DMPは2012年6月5日から9日に開催される、アジア最大のコンピューター見本市であるCOMPUTEX TAIPEIにて新製品Loputo Platform IPを最先端のグラフィックスIPコアSMAPH®シリーズとともに紹介します。
COMPUTEX TAIPEI 2012 概要
- 会期
- 2012年6月5(火)~9日(土)
- 時間
- 9:30~18:00(最終日は16:00まで)
- 会場
- 台北世界貿易センター第1ホール(TWTC Exhibition Hall 1)
- WEBサイト
- https://www.computextaipei.com.tw/
- 出展位置
- COMPUTRENDエリア ブース番号「C0323」