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2013-12-09

CogniVue社とComputerVision向けIPの総代理店契約を締結

2013-12-09
CogniVue社とComputerVision向けIPの総代理店契約を締結

株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル(本社: 東京都中野区、東証マザーズ: 証券コード3652、代表取締役CEO 山本達夫、以下DMP)は、カナダCogniVue Corporation(本社: カナダ オンタリオ州オタワ、CEO Simon Morris)と、日本国内における独占販売代理店契約を締結し、CogniVue社のComputerVision向けIP「APEX Image Cognition Processing(以下、APEX ICP)」の販売および技術サポートの提供を開始することを発表します。

CogniVue社APEX ICPは、ComputerVision向けの画像処理に特化したプログラマブルIPコアです。CogniVue社APEX ICPは、歩行者、障害物、白線、死角エリアの認識を行なう車載カメラ処理、ジェスチャー認識、顔検出/顔認識などのComputerVision画像処 理を、CPUやDSPと比較した場合、100倍以上高速に行なうことができます。すでに海外ではフリースケール・セミコンダクタ社のような大手半導体ベン ダーにライセンスしており、品質要求の厳しい自動車用ASSPへの展開がございます。
DMPは自社開発の2D/3DグラフィックスIPコア「PICA®200」および「SMAPH®」を、任天堂様のゲーム機「Nintendo3DS™」、オリンパス様や富士フイルム様のデジタルカメラ、富士通 セミコンダクター様やルネサスエレクトロニクス様といった半導体ベンダーのSoCなどに採用頂いております。今回のCogniVue社との業務提携により DMPは、自社の2D/3DグラフィックスIPコア「SMAPH®」と、CogniVue社「APEX ICP」を、ComputerVisionの実現に向けたソリューションとして、日本のお客様にワンストップで提供できるようになります。

DMPは今後ComputerVision向けの取組みとして、自社グラフィックスIPコアや CogniVue社APEX ICPに加えて、各種IPコアをインテグレーションしてSoCシステム全体を検討・最適化する設計サービスや、ComputerVisionのアルゴリズ ム開発や最適化を行なうソフトウエアサービスに至るまでをプロフェッショナルサービスとして、より最適かつ柔軟なソリューションをお客様に提供して参りま す。

DMP 代表取締役社長CEO 山本 達夫 は、次のように述べております。
「我々のお客様が 開発しているゲーム機、デジタルカメラ、携帯電話、車載機器などのアプリケーションは、画像認識や画像検出といったComputerVisionを活用し た製品開発を強化しつつあります。我々は、これまで培ってきたグラフィックス技術に、CogniVue社のICP技術をラインナップとして加えることによ り、お客様のComputerVisionに対する取組みを強力に支援して参ります。」

CogniVue社CEO Simon Morris は、次のように述べております。
「今回 のDMPとのパートナーシップはお客様に高くご評価いただくものになると考えております。日本のお客様にDMP社GPUに当社 ICPを一緒に提供差し上げ ることにより、組込機器のComputerVisionの画像処理は、画像性能だけでなく消費電力とコスト面でより効率化を図ることができ、お客様に大変 ご満足いただけるものになると考えております」

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