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2017-01-31

遊技機向け次世代プラットフォームに関する業務提携のお知らせ

2017-01-31
遊技機向け次世代プラットフォームに関する業務提携のお知らせ

株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル(本社: 東京都中野区、代表取締役CEO 山本達夫、以下DMP)は、株式会社バンダイナムコエンターテインメント(本社: 東京都港区、代表取締役社長: 大下聡)と、遊技機向け次世代プラットフォーム「RS1/HAYABUSA」の創出を目的に業務提携を進めていることをお知らせします。

DMPでは、2002年の創業来、グラフィックスに伴う製品・サービスを生み出して参りました。遊技機向けには最新ではグラフィックスLSI「VF2」を提供しております。この度、当社が持つグラフィックスプロセッサの開発力と、バンダイナムコエンターテインメントが遊技機向けに提供しているサービスや製品に対する知見など両社が有するノウハウを掛け合わせ、これまでにない次世代エンターテインメントプラットフォームの創出を目指します。

本業務提携では、DMPとバンダイナムコエンターテインメントで新たな画像処理プロセッサ「RS1」を共同開発し、RS1を搭載した遊技機向けプラットフォーム(コードネーム;HAYABUSA)を2017年度中にお客様に提供することを目指しております。

RS1の特長
  • 極限まで突き詰めた低消費電力設計により、3Dグラフィックスと2Dグラフィックスともに高性能でありながら、低消費電力を実現。また、遊技機向けに仕様を最適化したことで、あらゆるぱちんこ機、パチスロ機、また業務用ゲーム機等への適用が可能です。
  • 3Dグラフィックスは、DMPの第3世代GPUアーキテクチャ「Musashi」を採用したM3400とDMPコア技術である「MAESTRO2」を搭載。3Dグラフィックス処理性能は、VF2比で最大6倍の速さで動作し、かつVF2と同等の低消費電力を実現します。
  • 2Dグラフィックスは、高性能動画エンジンを16基搭載し、VF2比で最大3倍高速化を実現します。強力な動画性能でかつてない程の高精細かつ滑らかな映像表現を実現します。

株式会社バンダイナムコエンターテインメント HAYABUSA開発最高責任者 猪狩 真和様コメント
「当社は、日本が誇る3DグラフィックスLSI開発のスペシャリストであるディジタルメディアプロフェッショナル社(DMP)との強力なパートナーシップで、圧倒的な性能を誇る次世代遊技機用プラットフォームを構築し、遊技機業界における№1プラットフォームメーカーを目指したいと考えております。当社とDMPとの共同開発で生み出される次世代画像処理プロセッサ「RS1」は、リアルタイム表現、プリレンダ表現、そのいずれも業界最高水準のパフォーマンスを有し、我々が理想とした映像表現を可能なものにしてくれる、まさに夢の映像エンジンになると確信しております。尚、次世代プラットフォーム「HAYABUSA」の開発は着々と進んでおり、近いうちにお披露目できればと考えております。ご期待ください。」

株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル 常務取締役開発統括部長 大渕 栄作コメント
「当社は、豊富なコンテンツ、長年に渡って培われてきた技術、ノウハウを有するバンダイナムコエンターテインメント社と今回強力なパートナーシップの下、新たな次世代エンターテイメント用プラットフォーム向けLSIである次世代画像処理プロセッサ「RS1」の開発を進めています。当社が長年に渡って培ってきたグラフィックス、LSI設計技術を総動員し、高性能、高機能、優れた省電力性を実現するだけではなく、バンダイナムコエンターテインメント社との提携だからこそ実現出来るこれまでにない映像表現を、効率的なツールチェーンを含めてトータルソリューションとして価値提供を行います。今後、本業務提携で生み出されるアミューズメント業界に対する新たな提案を通じ、両社のビジネスの拡大を図ります。」

DMPとバンダイナムコエンターテインメントは、RS1/HAYABUSAの提供を通して、遊技機向けの新たなエンターテインメントの創造に貢献することを目指します。

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