株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル(本社: 東京都中野区、代表取締役会長兼社長CEO 山本 達夫、以下DMP)は、株式会社デンソーテン (本社: 兵庫県神戸市、代表取締役社長 加藤 之啓、以下デンソーテン)より発表された安全運転管理テレマティクスサービス「Offseg」の車室内のドライバーモニタリング機能として、DMPの高精度画像認識エッジAIソフトウエア「ZIA SAFE」が採用されていることを発表します。

ZIA SAFEは、安全運転管理システムの実現に必要な物体認識、状況認識、姿勢推定及びその他機能を備えたソフトウエアプラットフォーム製品です。DMPは、ZIA SAFEをお客様が必要とされる安全運転管理向けの機能に応じてパッケージ化し、ライブラリとして提供しています。デンソーテンの法人向け安全運転管理テレマティクスサービスの新商品「Offseg」には、ZIA SAFEのドライバーモニタリング機能として、居眠り、わき見運転、スマホ操作による前方不注意をリアルタイムで検出する機能が採用されています。今回、DMPとデンソーテンが共同で様々な評価実験を行い、仕様に適合するように細かな調整を加えることで、Offsegに最適なカスタマイズを行っています。

DMPは、今後もAI/ディープラーニング技術に関する研究を重ね、安全運転管理システムの高度化および安心安全社会の実現に貢献してまいります。

【株式会社デンソーテン　コネクテッィド事業本部　野海薫　プロジェクトリーダ様のコメント】
近年、より安全なモビリティ社会の実現に向けてドライブレコーダーは単なる録画機能だけではなく、安全運転管理システムとしてドライバーモニタリング(DMS)などの機能が求められております。通信型ドライブレコーダーを活用した安全運転管理テレマティクスサービス（Offseg）に採用したDMP社のZIA SAFEは、同社の高い技術に裏付けられたプロフェッショナルサービスも合わせ、低負荷、高信頼性、高機能を両立したＡＩ画像認識機能により、当社サービスの実現に大きく貢献してくれました。

【DMP 代表取締役会長兼社長CEO 山本 達夫のコメント】
デンソーテン様の通信型ドライブレコーダーを活用した安全運転管理テレマティクスサービス（Offseg）にZIA SAFEをご採用頂き大変光栄に思います。当社は安全運転管理分野に注力しており、今回の採用を通して、より安心安全な社会の実現に貢献出来ることは大きな喜びです。今後も常に先進的なAIソリューションを開発、提供し続けていくことにより、お客様の製品・サービス開発および社会の発展に貢献してまいります。