DMP DIGITAL MEDIA PROFESSIONALS

DIGITAL MEDIA PROFESSIONALS INC. | Making the Image Intelligent

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LLMが実現する、次世代の行動認識AIプラットフォーム LLMが実現する、次世代の行動認識AIプラットフォーム

本当に知りたい
「特定の行動」や「危険な状況」を
的確に把握できていますか?

監視カメラやドライブレコーダーの映像から、
本当に知りたい「特定の行動」や「危険な状況」だけを的確に把握できていますか?
従来のAIでは難しかった、文脈を含んだ複雑な行動認識を、DMPは大規模言語モデル(LLM)とビジョンAIの融合により実現しました。
「見て見ぬふり」や「報告されないヒヤリハット」をなくし、安全性向上、業務効率化、新たな価値創造に貢献する、真に実用的なAIソリューションです。オーダーメイドでAIを構築することでお客様が抱える個別の課題を解決します。

お客様の現場では、このような課題はありませんか?

  • #

    安全運転管理

    ドライブレコーダーの膨大な映像から、本当に危険なヒヤリハット運転だけを効率的に見つけたい。

  • #

    事故削減

    事故の根本原因となる運転のクセや危険な状況を客観的に把握し、効果的な安全指導につなげたい。

  • #

    管理業務

    映像の確認作業に多くの時間がかかり、運行管理者の負担が大きい。

  • #

    施設管理

    公共施設や私有地での迷惑行為(スケートボード、ゴミの不法投棄など)を特定し、資産価値を守りたい。

  • #

    店舗運営

    店舗内での不審行動(万引きの予兆など)を早期に発見し、ロスを削減したい。

DMPのカスタム行動認識AIが、映像データを価値ある情報に変えます。

DMPのAIソリューションが選ばれる理由

  • 01

    LLMによる「意味・文脈」の高度な理解

    DMPのコア技術は、LLMを活用することで映像内の「行動の意味」や「前後の文脈」を理解できる点にあります。単に人が「いる」だけでなく、「ヘルメットを被らずに危険エリアに侵入している」「商品をカバンに入れる素振りをしている」といった、ビジネスリスクに直結する特定の状況を高い精度で認識します。

  • 02

    お客様専用の「オーダーメイドAI」

    解決したい課題は、お客様の業種や現場によって様々です。DMPでは、お客様が検知したい「行動」を詳細にヒアリングし、課題解決に特化したオーダーメイドのAIモデルを開発・提供します。汎用的なパッケージ製品では対応できない、ニッチで複雑なニーズにもお応えします。

  • 03

    既存のカメラ資産を有効活用

    市販のIPカメラやドライブレコーダーに対応可能です。新たな専用機材への大規模な投資を必要とせず、既存のカメラ資産を活かして、高度なAI監視システムをスピーディに導入できます。

  • 04

    クラウド&サブスクリプションで常に最新の価値を

    本ソリューションは、クラウドベースのサブスクリプションサービスです。サーバー管理などの手間なく、AIモデルは常に最新の状態にアップデート。お客様は常に最高の性能で、本来のビジネス課題の解決に集中できます。

活用事例

  • CASE1運輸・物流業界

    LLMによる車両ヒヤリハット解析で、交通事故ゼロを目指す

    課題

    ドライブレコーダーは普及したものの、膨大な録画データの中から本当に危険なヒヤリハット運転を管理者が全て確認するのは非現実的でした。また、急ブレーキなどのイベント検知だけでは、その背景にある「なぜそうなったか」が分からず、的確な指導が難しいという声がありました。

    ソリューション

    DMPの行動認識AIが、ドライブレコーダーの車内外の映像を解析。単なる「脇見運転」だけでなく、「スマートフォンを操作しながらの脇見」といった危険度の高い行動をLLMが意味を理解して抽出します。また、「歩行者発見による適切な急ブレーキ」と「前方不注意による危険な急ブレーキ」を区別するなど、運転の文脈を理解した高度な解析を実現します。

    効果

    運行管理者は、AIが抽出した真に危険なヒヤリハット映像だけを確認すればよいため、業務負荷が劇的に軽減されます。さらに、LLMが生成する具体的な状況説明により、ドライバーへの指導が的確かつ客観的になり、運転マナーの向上と本質的な事故削減に大きく貢献します。

  • CASE2施設管理

    西尾レントオール株式会社様「AIスケートボーダー検知システム」

    課題

    施設のR&D国際交流センターにおいて、無許可のスケートボード滑走による騒音や設備破損が課題でした。

    ソリューション

    当社のAIシステムを導入し、滑走行為のみをピンポイントで検知・警告。警備員を24時間配置することなく、迷惑行為の劇的な抑止に成功しました。

    効果

    施設の安全確保と管理コストの削減を両立し、資産価値の維持に貢献しています。

    お客さまの声

    建設・インフラ業界は深刻な人手不足に直面しており、AIを活用した省人化は待ったなしの経営課題です。
    DMPの革新的技術により、安全性向上とコスト削減を同時に実現できる本ソリューションは、業界の新たなスタンダードになると確信しています。
    全国の施設管理者の皆様に、実効性の高いソリューションをお届けしてまいります。
    西尾レントオール株式会社 執行役員 技術開発部長 藤田 全彦 様

  • CASE3小売・サービス業界

    店舗内での不審行動検知によるロス削減

    課題

    店舗内での万引きによる商品ロスを、スタッフの経験や勘だけに頼らずに削減したい。

    ソリューション

    長時間同じ通路をうろつく、特定の商品棚を執拗に見続けるといった、万引きの予兆となりうる行動パターンをAIが学習。不審な行動を検知した際にスタッフへ通知します。

    効果

    適切なタイミングでの声がけを促し、万引き被害の削減に貢献します。

  • CASE3受動喫煙防止

    禁煙エリアでの喫煙検知

    課題

    2002年の健康増進法の制定以降、公共交通機関やオフィスなど様々な場所で禁煙や分煙の取組みが進んでおります。事業者への努力義務となり、企業での対応が求められております。

    ソリューション

    禁煙エリアでの喫煙行為を検知、警告を行います。

    効果

    常時監視および警告により喫煙者のマナー違反を防止し、受動喫煙を防止いたします。

  • CASE3駐輪場

    違法駐輪の検知、即時通知

    課題

    シェアサイクルの利用拡大に伴い、点字ブロックや消火栓の上での駐輪など駐輪マナー違反が近年問題になっております。

    ソリューション

    駐輪エリアの監視によりはみ出し駐輪などの違法駐輪を検知・警告し、即時通知を行うことでスタッフの迅速な対応を可能にします。

    効果

    駐輪マナー違反を抑制し利用者の意識向上を促進します。安全で快適な公共空間の維持が実現され、運営効率の改善を可能にします。

導入までの流れ

  • 01

    ヒヤリング

    お客様の課題や、検知したい「行動」について詳細をお伺いします。

    お問い合わせ
  • 02

    要件定義・PoC
    (概念実証)

    既存の映像データなどを活用し、実現可能性を検証します。

  • 03

    AIモデル開発・
    チューニング

    お客様専用のAIモデルをオーダーメイドで開発・構築します。

  • 04

    導入・運用開始

    クラウドサービスとして提供します。継続的なAIモデルの改善も行います。

「こんな行動は検知できるだろうか?」
といった初期段階のご相談から、具体的なシステム設計まで、
まずはお気軽にお問い合わせください。

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