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2012-10-31
DMPがHSA Foundationに参画 – コンピュータビジョン、イメージプロセッシング、3Dグラフィックスやコモンコンピュート等の専門的技術で寄与
2012-10-31
DMPがHSA Foundationに参画 – コンピュータビジョン、イメージプロセッシング、3Dグラフィックスやコモンコンピュート等の専門的技術で寄与
株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル(本社: 東京都武蔵野市、東証マザーズ: 証券コード3652、代表取締役社長C.E.O. 山本達夫、以下DMP)は、Heterogeneous System Architecture Foundation(以下、HSA)への参画を発表しました。
HSAはCPU、およびGPUのコンピューティング環境の共通化のための標準的なアーキテクチャとインターフェイス構築を推進し、次世代コンピューティングプラットフォームにおいて効率的なハードウエアによる性能向上および消費電力低減を目指しています。
HSAに参画することにより、DMPはモバイルGPGPUプラットフォーム上でのアプリケーション開発を加速し、シンプルにします。ヘテロジニアスアーキテクチャとコンピューティングのメリットにより、コンシューマ機器上での画像認識などのコンピュータビジョン、画像処理、およびグラフィックスに特化したアプリケーションによる、よりよいユーザ体験が実現されます。
HSA Foundation代表兼マネージングディレクター グレッグ・ストーナー のコメント:
「モバイルGPGPUプラットフォームにおけるヘテロジニアスアーキテクチャは電子デバイスでシームレスなグラフィックスおよびコンピュート体験を求めるユーザーに大きなベネフィットをもたらします。HSAの標準推進へのDMPの参画により、次世代モバイルや組込み機器および家電プラットフォームでの技術の統一が、消費者がデバイスと対話する方法を変えるでしょう。」
DMP代表取締役社長CEO 山本達夫 のコメント:
「我々はコントリビュータとしてHSAに参画できたことを大変うれしく思っています。またヘテロジニアスアーキテクチャの業界標準化を次世代モバイルや組込み機器、コンシューマーデバイスに向けて積極的に推進するためにコンソーシアムとともに活動していくことを楽しみにしています。DMPはHSAに参画することにより、アプリケーション開発のエコシステムを強化し、またDMPが強みを発揮する垂直統合産業との関係をさらに深め、画像処理や、画像認識アプリケーション等に向けて、GPGPUに対応したDMPのグラフィックスIPコアであるSMPAH®-SおよびSMAPH®-Hを広めていきたいと考えています。」