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2019-10-08

デンソーテンのドライブレコーダを活用したヒヤリハット画像解析にDMPの画像認識エンジンZIA Classifierが採用される

2019-10-08
デンソーテンのドライブレコーダを活用したヒヤリハット画像解析にDMPの画像認識エンジンZIA Classifierが採用される

株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル(本社: 東京都中野区、代表取締役社長CEO 山本達夫、以下DMP)は、株式会社デンソーテン(本社: 神戸市兵庫区、代表取締役社長 加藤之啓、以下デンソーテン)が提供するドライブレコーダ「G500」「G500Lite」※の画像解析サービスにDMPの画像認識エンジン「ZIA™ Classifier」が採用され、ドライバーの走行中の車両データからヒヤリハット状態の検出を行うAI処理に活用されていることを発表します。

近年あおり運転の社会問題化などを受け、ドライブレコーダの搭載率が年々増加しています。危険運転を撮影したドライブレコーダの映像は様々なメディアで取り上げられ、危険運転防止の啓発や抑止力として活用されるようになっており、ドライブレコーダは単なる事故を記録する役割のみならず運転中に発生するリスクに対する防衛手段としての役割を担うようになってきています。

今回デンソーテンに採用されたDMPの画像認識エンジン「ZIA™ Classifier」は、AI/ディープラーニング技術と画像処理技術を活用し、ドライブレコーダの映像から走路、車、信号、歩行者等の物体を検出および追跡し、各種センサーデータやGPSデータと組合せることで、どのような時間・場所で、どのような種類のヒヤリハットが起きたのか、その状況をより詳細に把握することを可能とします。ZIA™ Classifierは、最新のAI論文をベースに物体検出、物体追跡、走路推定等の各種AIモデルをアップデートし、映像やセンサー情報のビッグデータ解析を組合せることにより、AIで自動認識できる対象をより多くの路面状況や交通状況に拡大していくとともに、危険運転の検知・解析の高度化を実現していくことが可能です。

※ デンソーテンのドライブレコーダ「G500」「G500Lite」については以下をご参照ください。
https://www.denso-ten.com/jp/biz-recorder/index.html


ZIA™ Classifierによるヒヤリハット画像解析エンジンの構成図

DMPは、今後もAI/ディープラーニング技術に関する研究を重ね、デンソーテンが進める事故防止や安全運転に繋がる革新的なサービスの開発に貢献して参ります。

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